ディップコーティングは、コーティング液との相性や液の特性、想定生産量、前後の工程のタクトなど多くの要素を検証する必要があります。装置を本格導入する前に、「そもそもディップコーティングが向いているのか」を気軽に実験検証できるように、あすみ技研ではR&D用ディップコーティング装置のレンタルを充実させました。
下記のようなレンタルならではのメリットがあります。
- 短期的な研究の為、一時的に使用したい。
- すぐ使用したい。納品を待っていられない。
- 購入することなく、自社内でディップコートをじっくり試してみたい。
- 購入と異なり経費処理ができるので、社内決済が比較的容易。
- 固定資産税の納付や減価償却の事務処理が不要。
- 最大525mmストロークまで対応可能です。
レンタル機種ラインナップ
微粒子配列向けの超低速モデルから、生産用途の条件出しなどに適した高速モデルまで、幅広いストロークと制御速度のディップコーターをレンタルでご提供しています。
機種 | ストローク | 制御速度 (/sec) | クリップ材質 | 最大ワーク重量 | ユーティリティ |
N100 | 100mm | 1nm ~ 30mm | PP | 500g | AC100V |
M200 | 200mm | 1μm ~ 40mm | PP | 1kg | AC100V |
M300 | 300mm | 1μm ~ 40mm | PP | 1kg | AC100V |
F225 | 225mm | 0.1mm ~ 30mm | SUS | 1kg | AC100V |
F525 | 525mm | 0.1mm ~ 30mm | SUS | 1kg | AC100V |