装置の導入まで、装置レンタルや受託サンプル作成など、お客様の開発進捗、ニーズに合わせたソリューションをご提供します。

受託コーティングについて

当社にてディップコーティングの受託を受け付けております。基板、溶液を当社にお送りいただければ、class1000相当のクリーンブース環境下でご希望の処理方法にてコーティングし、ご返送させていただきます。

ディップコーティングならではの、スピンコーターや気相法では不可能な「立体・布系・多孔体」などへの塗布も可能です。

またナノインプリント向けの離型処理では、高い再現性で数ナノメートルの単分子膜をモールド上に処理します。


受託環境設備について

自社のラボに備えた下記装置で、ウェットコーティング受託を承ります。一連の受託作業に関して、外注することなくすべて自社施設内で完結していますので、機密性の高い研究開発における情報漏洩の心配もございません。

ラボ装置一覧  
精密ディップコーテイング装置 研究用装置各種
超音波洗浄装置 各周波数複数台
UVオゾン洗浄表面改質装置 照射エリア 50mm角から300mm × 350mmサイズまで
エキシマ照射装置 主波長 172nm、幅86mm × D120mm以下のワーク対応
真空プラズマ表面改質装置 チャンバーサイズ W150mm × D150mm ×H35mm
UV硬化装置 主波長365nm ハンディタイプUV硬化装置
純水生成装置
15L/min 電気伝導率:2マイクロジーメンス
自然対流式乾燥装置 最高温度 260℃
反射分光式膜厚計 / 透過率計 測定可能膜厚・・・100nm~60μm
レオメーター 測定可能粘度範囲 0.3~25,000mPa・s
濡れ性評価装置 / 接触角計 研究用装置各種
粉体濡れ性評価装置 最高加熱温度 400℃
クリーンブース class1000相当
ホットプレート 複数台 MAX400℃
オゾン濃度計 連続測定装置、北川式
風速計 複数台
電子天秤 複数台

受託コーティングの流れ

当社では、ディップコートの受託のご相談も承っております。

受託ライン最適化検討

設備・検査など決定

委託契約締結

受託コート生産開始

品質管理

物流

納品


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